25~50㎝前後をトップ40~50杯前後釣る日が多く、日並みがいいとトップ70~80杯釣ることもある


ドクター近藤のタックルは「極鋭ヤリイカ AGS 167 TUNE」と「シーボーグ300MJ‐L」の組み合わせ。しっかり誘って多点掛けを連発し、手返しよく数を伸ばしていた。

朝のうちサバのじゃまがあったが、それもしばらくして消え、その後は多点掛け連発。ツノ数パーフェクトも可能な乗りの良さだった。

パラソルサイズの大型も多い。重量感バツグンの釣り味が楽しめる。

良型ぞろいで数釣れている。「広丸」では、トップ70杯以上釣る日も多い。

身厚でおいしそうなイカがたくさん釣れる。お土産いっぱいだ!

ポイントの水深は150~190mほど。オモリは150号を使用する。

良型ズラズラ! 楽しいよ~。

今回、取材にご協力いただいたのは、御宿岩和田港「広丸」。
外房のヤリイカも今シーズンは絶好調だ。ここ数年、釣れても一時的だったり、釣れたり釣れなかったりを繰り返したりと、いまいちハッキリした盛期が見られないことが多い外房ヤリイカだが、今年は群れが濃いようで、安定釣果が続いている。
御宿沖に出船している御宿岩和田港「広丸」では、25~50㎝前後をトップ40~50杯前後釣る日が多く、日並みがいいとトップ70~80杯釣ることもある。
「今シーズンはイカの群れが多いみたいだね。安定して釣れているから、今後も楽しめると思いますよ」と青柳邦廣船長。この日「広丸」でヤリイカ釣りを楽しんだドクター近藤惣一郎さんも、「しっかり誘ってやれば、多点掛けも難しくないですよ。あとは手返し。乗り乗りヤリイカ、楽しいね!」
まだまだシーズンは続く。大型主体の多点掛けを楽しみに外房へ行こう!
以上の記事は「つり丸」2018年4月1日号の掲載情報です。
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好調の続く外房のヤリイカ。ドクター近藤惣一郎はこの日はコンスタントに多点掛けで釣り続け、大型主体に50杯オーバー! 「外房のヤリイカ、本番ですね!」