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手軽に挑戦できる大物釣り、富津沖のエビスズキ開幕【内房・富津沖】

手軽に挑戦できる大物釣り、富津沖のエビスズキ開幕【内房・富津沖】

季節は確実に春に移行したことを感じるこの頃。釣りの世界にも春を感じさせてくれる釣り物が数々ある。生きエビをエサに大物と対峙する「エビスズキ釣り」もその1つだ。エサとなる生きエビが入手できたことから、富津港「浜新丸」で乗合船が始まるという情報。さっそく、開幕初日となる3月10日に釣行してきた。

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仕掛けはシンプル! 釣り方もカンタン!

「浜新丸」のエビスズキは潮に合わせて出船する。時合をしっかり狙えるので、本命キャッチ率も高い。

ベテランは伝統的な手バネ竿で挑戦する。

釣り方はいたって簡単。タナに合わせて待つだけ。小さなアタリを逃さないように竿先に集中しよう!

60㎝を超えるサイズが手軽に狙えるのが魅力だ!

これからの時期のスズキは、産卵を終えて体力が回復するので引き味も最高!

スズキは海面で激しく抵抗するので、タモを使って取り込もう。

当日の最大は60㎝台だったが、取材後は70㎝オーバーも取り込まれている。

シンプルなタックルと仕掛けで手軽に挑戦できる。

エサはサイマキ。エサの付け方が重要!

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・富津「浜新丸」。

江戸前の伝統釣法である「エビスズキ」。3月10日から富津港「浜新丸」で始まった。
タックルはオモリ負荷10号程度の先調子竿と道糸にナイロン7号を巻いた小型両軸リール。道糸の先に中オモリ7号を介してハリス5号4.5mを結んだ簡単な仕掛けで挑む東京湾の大物釣りだ。当日のタナは海面下9メートル。浅い水深で掛けたスズキから伝わる抵抗は凄まじく、竿が満月に絞り込まれる強烈な引きに興奮してしまう。伝統的な手バネ竿をベテランは巧みに使い、どことなく玄人好みな釣り物に見えてしまう。
しかし、「難しい釣りではないですよ。初めてでも気兼ねしないで挑戦してみて下さい」と話す濱名博一船長。
濱名船長が言うように、釣り方はタナに合わせてアタリを待つだけと、いたって簡単。オモリ、仕掛けは船にあり、貸し道具も用意されているので、クーラー一つでの釣行も可能。初心者でも手軽に大物釣りが楽しめるのだ。
スズキの魚影が濃い東京湾。今後も安定した釣果が聞かれるはず。これからは産卵から回復した元気な魚が釣れるようになり、引きも一段と強さを増して釣り人を喜ばしてくれるだろう。また、80㎝、90㎝といった大型も期待できる。富津沖のエビスズキは、8月一杯まで楽しめる見込みだ。

以上の記事は「つり丸」2013年4月15日号の掲載情報です。

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