去年のピーク時の実績では、三束という驚きの釣果が記録されたこともあったことから、今年も期待は大


カッ飛んだ潮、強風とかなり厳しい条件下ながら良型が顔を見せてくれた。

これから浅場で良型の数釣りが楽しめる。

ポイントはアクアライン周辺。

イシモチもよくまじる。

例年、4月に入るとこのエリアで釣れ出し、5月から夏の終わりごろまでがピークとなる。去年のピーク時の実績では、三束という驚きの釣果が記録されたこともあったことから、今年も期待は大だ。
また一方で、4〜5月になるとスミイカが産卵のために浅場に集まってくるのだが、このポイントがシロギスのポイントと重なっているという興味深い情報がある。本命をシロギスを狙いながら、そのポイントでこのスミイカも狙えるのだ。産卵のために集まってくるということは、即ち乗っ込み。つまり、型に期待が持てるということだ。
取材日のシロギスは、強風と速すぎる潮流のために、残念ながら今シーズン の状況を占うには至らなかったが、そんな状況でも20〜25㎝のシロギスが釣趣を満喫させてくれた。また、乗っ込みスミイカについては、水温があと2度上がると最適な海況になるという。
以上の記事は「つり丸」2013年5月1日号の掲載情報です。
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キスはこれから本格化する。