コマセと付けエサの同調を意識しながら竿を振りタナで待てば、キュキュ、キューン! と気持ちよく竿先が入る


初島周りは、この時期イサキの好機だ。

居着きの良型が多い。

コマセをまいているハナから食ってきた。

オキアミ、ロングハリスの伊豆スタイルだ。

丸々と太った魚が多いぞ!

熱海沖に浮かぶ初島周りでのイサキ釣りが好調だ。半日船ながらトップ40〜50匹と同エリアらしい釣果を連発している。3月中旬より始まったばかりで、魚も根着きのヤツがほとんどだが、それでも良型中心にこれだけ釣れている。今年も期待して良いだろう。もう少しすれば沖の筋伝いに新しい群れも入ってくるはずだ。
同エリアのイサキ釣りはコマセ、付けエサともにオキアミを使う。ハリスも3号6mが標準で、千葉、神奈川方面に比べ太く長い「伊豆仕様」。コマセと付けエサの同調を意識しながら竿を振りタナで待てば、キュキュ、キューン! と気持ちよく竿先が入る。巻き上げたい気持ちをぐっとこらえて追い食いを待つことしばし。活性が高ければ2点、3点掛けも良くある。30㎝級のトリプルともなれば引き味もサイコー。楽しいゾ! イサキ釣り!
以上の記事は「つり丸」2013年5月1日号の掲載情報です。
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後半火が着くと、トリプルのオンパレード。