「だてまき丸」では今年も開幕初日から好スタート。初日のトップは5本で、最大58㎝も飛び出した


さすが船宿女将! 笑顔で余裕のやり取り。

海面で激しく暴れることもあるマゴチ。タモに収まるまで気を抜けない!

女将の真由美さんは、2本釣って竿頭!

常連さんも2本釣って竿頭!

「だてまき丸」の仕掛けは、ハリにヒューズを巻かない。オモリは三日月型がおすすめ。

エサはサイマキ。エサ付けが分からなければ、出船まえに船長に聞いておこう!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・新子安恵比須橋「だてまき丸」。

シーズン初期のマゴチ釣りでも、エサは各種のエビだ。水温が高くなる夏場まではサイマキ(小型のクルマエビ)やサルエビが使われる。3月からマゴチを狙いはじめている新子安恵比須橋「だてまき丸」ではサイマキをエサに使っている。
「うちではエサのサイマキが底をはうようなタナで狙います。ですから、ハリにはヒューズ(糸オモリ)を巻きません。アワセのタイミングも重要ですが、仕掛けとタナも大事です」と話すのは「だてまき丸」の宮地至人船長。
「だてまき丸」では今年も開幕初日から好スタートを切った。初日のトップは5本で、最大58㎝も飛び出した。また、取材当日は潮が流れない悪条件であったが、流れ出すとアタリが連発。トップ2本が3人とまずまずの釣果だった。
昨年の好調に引き続き、今年も東京湾のマゴチは期待できそうだ!
以上の記事は「つり丸」2014年4月15日号の掲載情報です。
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永井名人の1本目。この1本を皮切りに船中でアタり出した!