7〜8秒に一回鋭くシャクって餌木を動かし、いかにアオリイカにアピールするかが、この釣りのポイントだ


良型が乗ったときの手応えは最高だ!

嬉しい1杯!

面に良型アオリイカが浮上! 取り込みはタモで確実に!!

餌木は各種用意しておこう!

餌木をローテーションして、当たり餌木を探そう!

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・平塚「庄三郎丸」。
アオリイカファンにとって待望の春が訪れた。春は産卵のため浅場へとアオリイカが集まり、大型の釣れる可能性がもっとも高くなる。毎年2㎏オーバーの大型が記録されている時期だ。
「春の濁りが入って潮色は良くなってきました。これからが本番。おもしろくなりそうですよ」と話してくれたのは平塚港「庄三郎丸」の中村友紀船長。
取材に訪れた3月中旬は、水温がまだ低く乗っ込み前の段階。それでも深場を狙ってキロ前後の良型アオリイカが揃い、今後を期待させるには十分な釣果だった。
「しっかりとシャクることが大事」と話す中村船長。7〜8秒に一回鋭くシャクって餌木を動かし、いかにアオリイカにアピールするかが、この釣りのポイントだ。
そして醍醐味は何と言ってもシャクる手を「ズシンッ」と止められる瞬間。キロオーバーともなれば手が引き戻されそうな衝撃が来るほど。大型がいつ乗ってもおかしくない時期なので、両手で竿をガッチリと握ってシャクることをオススメする!
以上の記事は「つり丸」2014年4月15日号の掲載情報です。
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春は大型ヒットの確率が高い!