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極上の美味アジを手にしよう!!【東京湾・走水沖〜観音崎沖】

極上の美味アジを手にしよう!!【東京湾・走水沖〜観音崎沖】

昨年の夏〜秋は、ずっと絶好調が続いていた東京湾のアジ。冬以降も好調が続いていたが、早春の時期にきて釣果にムラが出てきた。一年のなかでも水温が低く、また海況が激しく変わりやすいことが影響したのだろうか? それでも好調な日には、トップ50匹以上という日も珍しくないのだ。

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東京湾・走水沖はアジ釣りのメッカ。近年は大型が少なくなったが、食味がよく人気がある。この春もまずまず好調である

阪本智子さんも走水沖のビシアジを楽しんだ。

取材当日は走水沖〜観音崎沖の水深50m前後を狙った。

30cmを超える良型のアジ。

永井名人はタナ取り後、竿先をフワフワ動かす誘いで食わせていた。

永井名人は31匹で次頭。

「関義丸」で配られる付けエサはアカタン。

食いが立っているときは、一荷も珍しくない。

仕掛けは受付所、または船で購入できる。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・走水「関義丸」。

ビギナーからベテランまで幅広い層の釣り人に人気のあるアジ釣りは、コマセ釣りの基本と言われる。数釣り種目であり、工夫すれば結果が出やすいので、コマセ釣りの基本をマスターするには最適なのだ。
東京湾・走水沖はアジ釣りのメッカ。近年は大型が少なくなったが、食味がよく人気がある。この春もまずまずの好調が続いている。
「春はムラがありますね。それでも食いがいいときには半日で50匹以上釣れる日もあります」と話すのは走水港「関義丸」の関口道義船長。
取材当日は好釣とはいかなかったが、基本がしっかりしている人にはコンスタントにアタリがきた。周囲よりアタリが少ないと感じたら、仕掛け、釣り方など、思い当たるところを一つ一つチェックすることが大事だ。
これから暖かくなって、水温も上昇して釣りやすくなる時期。ビギナーもベテランも美味アジ求めて出かけてみよう!

ビシアジ用ロッドに小型電動の組み合わせ、仕掛けの予備は多めに! 釣り座周りの整理も大事

竿はビシアジ専用がオススメ。オモリ120〜150号に対応した、長さ1.2〜2mぐらいが扱いやすいだろう。
専用竿以外では、オモリ120〜150号に対応した7対3〜8対2調子で、長さ1.2〜2mぐらいのものが流用できるであろう。
リールは何と言っても小型電動がオススメ。この釣りは手返しよく仕掛けを入れ替えることが必要なので、電動リールがいいだろう。
道糸はPEラインの3〜4号。300m巻いておけば、高切れしても安心だ。
道糸の先にビシを装着したテンビンをつなぐ。ビシは船宿が指定した重さと大きさのものを使うこと。「関義丸」では130号のビシを使用している。
クッションゴムを介して仕掛けをつなぐ。クッションゴムはハリス2号前後に対応した太さ1.5〜2㎜、長さ30㎝前後を使おう。
ベテランのなかにはクッションゴムを使わない人もいる。しかしクッションを使ったほうがバラシが減るので、慣れない人は使ったほうがいいだろう。
ハリスは2号前後。細くて1.5号、太くて3号ぐらいまで。仕掛けの全長は2〜2.5m、枝スは20〜30㎝。
ハリはムツの9〜10号。カラーは金、銀が一般的。このほかアオイソメに模した緑のハリもある。
ハリ数は2〜3本。慣れない人は2本バリがトラブルなくオススメだ。
アタリが多い日、または釣り人が多くオマツリしやすい状況では、仕掛けの消耗が激しくなる。そのため仕掛けの予備は多めに持参しておくといいだろう。ビシアジ用のできあい仕掛けは、そんなに高価ではないので、作るのが面倒な人はそれを利用するといいだろう。
「関義丸」で用意してくれる付けエサはアカタン。米粒大に切った1個をハリに刺す。
このほかアオイソメも用意しておけば万全。アオイソメは濁り潮のときに有効だといわれている。2㎝ぐらいに切って、ハリに刺す。アオイソメは船宿で販売していれば、それを購入する。販売していない場合は、事前に購入して持参しよう。
実釣では自分の釣り座のセッティングが重要だ。これをしっかりしないと、一日快適に釣りができなくなってしまう。
自分の釣り座が決まったら、船ベリにロッドキーパーを取り付ける。スパンカーを立てて潮流しで狙う船は、前から風が吹いてくることになるので、ロッドキーパーのトモ側にコマセのオケを置くようにする。こうすると、つねに竿の風下に仕掛けが位置するので、絡むトラブルが少なくなるのだ。
あとは足元付近にも注意。竿の風下側の足元に仕掛けが垂れてくるので、ここには釣った魚を入れるオケやバケツ、クーラーボックス等は置かないようにする。これらは隣の釣り人に迷惑にならないように、風上側に置くといいだろう。

正確にタナを取り手返し良く入れ替える!

船長からの投入合図があったら、仕掛けを投入する。ビシアジ仕掛けは短いので、仕掛けを海に入れてから、それに絡まないようにビシを投入する。
潮が速い時、または釣り人が多いときは、竿を使って振り子の要領で、ビシを軽く前方に投げ入れるとオマツリを防ぐことができる。
ビシの落下中は糸フケが出るが、糸フケをあまり出さないようにリールのスプールに指を当てておく。
ビシが着底したら、すぐに糸フケを取る。糸フケを取った状態で道糸が斜めに海中に入るようであれば、すぐに3〜4m巻き上げて、再度着底させる。そして、すぐに糸フケをとる。道糸がまっすぐに海中に入ればOK。まだ道糸が斜めに海中に入れば、まっすぐになるまで、ビシを巻き上げては着底させるという動作を繰り返す。
タナが「底から2m」の場合。糸フケを取った後、すぐに1m巻き上げ、その位置でコマセをまく。続けて50㎝巻き上げてからコマセをまく。さらに50㎝巻き上げてかコマセをまく。これでビシの位置が底から2mなので、ここでアタリを待つ。アタリがなければ、再度ビシを着底させて、すぐに1m巻き上げる。そして50㎝巻き上げてからコマセをまいてアタリを待つ。続けて50㎝巻き上げて待つ。それでもアタらなければ、仕掛けを回収して再投入する。
ビギナーが注意しないといけないのは、タナを取ったら長時間入れっぱなしにしないこと。アジはコマセに反応しやすい魚なので、手返しよく仕掛けを入れ替えて、しっかりコマセをまいて寄せることでアタリが出る。一定のペースで仕掛けを入れ替えることも重要な基本事項だ。 
アタったら、電動の中低速で巻き上げる。速すぎると口切れするので注意しよう。

以上の記事は「つり丸」2018年4月15日号の掲載情報です。

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