最盛期突入中! 高速ボートで狙う水深300m! オモリは150号でOK!


名古屋市の山本真生さんは今期絶好調! 乗船するたびに竿頭。仕掛けの工夫とタナ取り法がカギという。

常連さんの使用PEはなんと2号。このボート釣りならでは。LTで深海のルビーアカムツが釣れる!

キロ級が連発中!

バッテリーは最新リチウムバッテリーがおススメ。ハイパワーの小型中型電動リールには必須だ。

名古屋市の岡崎さんは、凪ぎさえあれば、このボートでアカムツ釣りへ出る常連。ここの釣りにどっぷりハマっているという。

キロムツ狙いではこんな良型ばかりなのだ。

今回、取材にご協力いただいたのは、静岡・浜名湖「ボートクラブ カナル」。
遠州灘の有力なポイントのひとつに浜名湖沖がある。地元で“舞阪掘り”と“サメ掘り”と呼ばれる2つの海溝がこの場所にあり、その両方でほぼ周年アカムツがコンスタントに釣れるているのだ。
実際には、遊漁船ではプレジャーボートでの釣果がほとんどであまりネット上にはアップされない。つまり、知る人ぞ知るポイントなのだ。
そんな穴場ポイントを案内してくれるのがボートクラブ「カナル」の柴田昌宏さんだ。
「浜名湖沖は大型遊漁船は少ないので場荒れすることはほとんどないのが魅力です。小型は数釣れますが、うちではキロムツと呼ばれる、1㎏以上の大型アカムツをメインに狙ってます。釣らせますよ!」と柴田さんは話す。
ポイントの水深は200〜300m。「カナル」では、カロライナスキッフという、フラット底の高速ボートを使用。船外機船だが、究極の安定性能と高速性能を併せもつので、ポイントではオモリ150号のライトな深海釣りが実現。なんとPE2号でアカムツ釣りが快適にできてしまう。
ボートも今年から6人乗りの大型船になり、より快適性がアップ。アカムツの釣果に困ったり、確実に激うまを味わいたいと思ったら、「カナル」へ足を運ぶべしだ!!
以上の記事は「つり丸」2018年4月15日号の掲載情報です。
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見事なボディの良型アカムツが揃う浜名湖沖。まさにいまがシーズンだ。