開幕当初は大型のパラソル級ヤリイカが主体だったが、数日経つとマルイカの比率が高くなり、ついにシーズンインを迎えた


この掛かり方ならまあままかな!?

「恥ずかしいから撮らないでよ~」

グローブライドの長沢博也さんも、やっちゃいました~触腕拝み掛け!

この赤帽スッテは当日のアタリスッテのひとつ。

プランクトンの死骸のような浮遊物が多く、天気も雨模様だったので、ピンク系カラーに乗りがよかった。

開幕当初はこんな大型ヤリイカが多かったが、数日後にはマルイカ主体に。

今回、取材にご協力いただいたのは、神奈川・剣崎松輪港「棒面丸」。
城ヶ島の西側や東側など通称“島下”と呼ばれるポイントがメイン、その脇には毘沙門沖などもあり、城ヶ島はマルイカ釣りを総合的に楽しめるエリアなのだ。深場、浅場、根あり砂地ありとポイントバリエーションに富んでいる。新群れも入りやすいのでマルイカ初心者も存分に楽しめ、激戦区でもあるので百戦錬磨のベテランの闘争心もあおる。
開幕当初は大型のパラソル級ヤリイカが主体だったが、数日経つとマルイカの比率が高くなり、ついにシーズンインを迎えた。
「潮が安定すれば浅場に入って来ると思いますが、状況がなかなか安定しないのでオモリは30号、40号、50号を持参してください」と「棒面丸」鈴木洋一船長。いよいよマルイカシーズンの本格開幕ですよ!
以上の記事は「つり丸」2012年5月15日号の掲載情報です。
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通称・島下と呼ばれる場所には多くのマルイカ船が集結。ついに始まったぞ!