わずか3時間の釣り時間で、全員が型を見る好釣果に恵まれた。さらに開幕初日にはトップ10杯を記録。今シーズンもイケそうだ


葉山沖のポイントはロケーション抜群。写っているのは長者ケ崎。

嬉しい初物をゲット!

エサは冷凍の食用カニ。

このサイズがいるということは、今年もタコの沸きがいい証拠。

この釣りは、とにかく小突くが勝ちだ!
マダコ釣りが5月7日から開幕し、今シーズンも好調なスタートを切った。
今年も港前の浅場に小型のタコがたくさんいる。この小型がいるということは、沸きがいいということ。今年もおもしろい釣りができそうだ。
写真は4月後半の試し釣りの模様。わずか3時間弱の釣り時間で、全員が型を見る好釣果に恵まれた。さらに開幕初日にはトップ10杯を記録。今シーズンもイケそうだ。
そして葉山沖のマダコ釣りで特筆すべき点がある。それはロケーションの良さ。名島や長者ケ崎などの名勝を目前に釣りができるのだ。また、港前の水深4〜5mのポイントでは、潮が澄んでいれば海底が丸見え。つまり、テンヤの動きからタコが乗るシーンも見えるのだ。取材当日も踊るテンヤを目がけてタコがアタックするところが見え、乗船者は大興奮。こんなタコ釣りが経験できるのも葉山沖の特徴だ。状況にもよるが8月ぐらいまでロングランで楽しめる。
以上の記事は「つり丸」2012年6月1日号の掲載情報です。
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