良い日はトップ40杯前後の釣果が出ている!


小湊沖は航程10分前後。この時期はまだ90m前後と深いが、今後40〜50mダチでも釣れるように。

この日はゼロテンが炸裂。

スッテはイカのサイズが小型の場合は35mmほどの小型をメインにする。

なかよくゲット。

オモリは50号。落下速度の速いものが有利だ。上はタングステンモデル。

28杯釣ってトップ!

最近は軽くて使いやすいマイ投入器を持参する人も増えている。

チャンスタイムにはダブルラッシュ!

今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・小湊港「寿々木丸」。

すっかりと初夏の陽気になり、小湊沖のマルイカも面白くなってきた。
「3月下旬の時点で水深は80〜90mとやや深いですが、オモリ50号のライトラックルで楽しめます。良い日はトップ40杯前後の釣果が出ています」とは、小湊港「寿々木丸」の鈴木達也船長。
小湊沖はマダイ、イサキ、ヒラメ、青物と豊富な魚種が釣れるフィールドだが、特筆すべきはいずれも近場であること。マルイカも10分程度の場所が主戦場だ。ポイントは砂泥地が多く、こんな場所で威力を発揮するのが「ゼロテン」の釣りだ。
「なかなか出ないような小さいアタリも取れます。掛けたマルイカはバレにくいという利点もあるんです」
こう話すのはダイワスーパーフレッシュアングラーの大島匠さん。
これから水深50mを切ってくると本番の小湊沖。大中型主体のエキサイティングな釣りが待っているぞ!
以上の記事は「つり丸」2018年5月1日号の掲載情報です。
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