春は初心者の方も釣りやすい時期、ぜひチャレンジして欲しい


「山正丸」女将の花ちゃんこと智絵さんは、キャスティングでヒラマサ。

深場ではイナダがヒット。本来であれば、このサイズであれば船中バタバタとヒットするハズだが…。

ルアーメーカー「サプライズ」の椙尾さんはブルージャックのニューモデルでヒラマサとイナダを。

深い場所を攻めることもあるので、ジグは80〜300gまでと幅広く用意しよう。

キャスティング品川店の海野さんもヒラマサ!

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今回、取材にご協力いただいたのは、千葉・大原港「山正丸」。
「山正丸」の山口徹船長。実は、取材前までヒラマサを追い求めてなんとプライベートでニュージーランドまで出かけていたほど、その魚に対して非常に熱い情熱を持っている。そんな山口船長操る「山正丸」であるから、本格シーズン前の走りで釣果は安定していなかったが、記事を作るぐらいは釣れるだろう…という軽い気持ちで3月の下旬に訪れてみると、まさかの超激渋…。午前はなんと船中ゼロ。午後はジギングでイナダ1、キャスティングでヒラマサ1という結果に終わってしまった。
ところが、である。釣りとは、というか自然とは本当に分からないもので、取材の二日後は(取材翌日はシケで出船中止)、ヒラマサやワラサ・イナダ、そしてマダイなどが次々ヒット!
「本格化すればこれ以上に期待できますよ。春は初心者の方も釣りやすい時期ですので、ぜひチャレンジお待ちしています!」と山口船長。
外房の春の青物ゲームは、例年ゴールデンウイーク前後にピークを迎え、夏前まで楽しめる。この海域では10㎏オーバーのヒラマサは珍しくない。さあ、万全の態勢で挑もう!
以上の記事は「つり丸」2018年5月1日号の掲載情報です。
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午前、午後と通しで乗船し、ずーっとアタリもなかった常連の石原さん。山口船長の「ラスト1投」のアナウンスでなんとヒット! 取材日唯一のヒラマサに、石原さんも山口船長も思わずガッツポーズ。