二兎追うものは二兎得られちゃう! これはマジで魅力的、本命はマダイでジャンボイサキも!!


開始早々にヒットした800gクラス。その後も順調にヒットすると思われたが…。

ポイントは千田沖30~50m前後。ポイント数は多く、ベテラン的場船長が的確に案内する。

「いいイサキですね!」児島玲子さんもこのイサキの大きさにはビックリ。

イサキ、デカッ!

コマセもオキアミ。ビシは60(80)号。
各地でマダイの乗っ込みが最盛期を迎え、ここ南房・千田沖も例外ではない。4月に入って連日のように良~大型マダイが取り込まれたのだ。それを受け、4月中旬に出掛けてみたが…。
「悪いときに来ちゃったね。水温が下がって模様がよくなくなっちゃったよ」と船長。釣りではよくあることとはいえ…。
しかし、4月下旬には早くも回復傾向!! 2.8㎏頭にトップ7枚! という釣果も出た。
「定置網にはマダイがかなり入っているので、これから期待できますよ!」多少上下動はしながらも、これからますます上向くのは間違いないだろう。
そしてもうひとつ、ここ千田沖の魅力がジャンボイサキ。どうですこのサイズ! これは選んで撮ったのでない。つまり、みんなこのサイズ! もちろん専門で狙うこともできるが、「マダイ狙いでも十分釣れるから、ウチはマダイ狙いで出船することが多いね」
乗っ込みマダイもジャンボイサキも両方釣りたいなら、迷わず千田沖だ!
以上の記事は「つり丸」2013年5月15日号の掲載情報です。
雑誌つり丸(マガジン・マガジン)を販売中!割引雑誌、プレゼント付雑誌、定期購読、バックナンバー、学割雑誌、シニア割雑誌などお得な雑誌情報満載!
最後の流しにヒットした1㎏クラスの奇麗なマダイ。その前には明らかに大型と思われるアタリもあった。