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料理の釣り記事一覧

「ハガツオ」の寿司…身の表面がトロリンととろける。うま味も豊か

「ハガツオ」の寿司…身の表面がトロリンととろける。うま味も豊か

五月病はあるが十月病はないと思っていたら、近所の釣り名人たちが、その十月病になってしまったようだ。みなそわそわ、外房に行こうか、伊豆に行こうか? 釣りものが多すぎてノイローゼ気味。ハガツオを塩に埋めて半月。塩出しして半月干して作った塩ガツオを削る。これを肴に酒を飲みながら、美味しい魚待ってるよー。


「タマカイ」の寿司…そして一週間、味は頂点に。これこそが熟成魚か

「タマカイ」の寿司…そして一週間、味は頂点に。これこそが熟成魚か

長野に出張していた友人が色とりどりのキノコ、リンゴにブドウをお土産にくれた。収穫の秋まさに来たれり、と感じながら、栗ご飯に、サンマ飯を大食い。とうとう体重が三桁に近づいてしまった。今夜は低カロリーのタマカイの湯引きで一杯だ。これなら体重増えないだろう?


「キツネダイ」の寿司…皮甘く、うま味豊か。すこぶるつきにうまい!

「キツネダイ」の寿司…皮甘く、うま味豊か。すこぶるつきにうまい!

東京オリンピックが決まって世の中浮かれ気分のようだが、このところ還暦オヤジ、たかさんに元気がない。「どうしたの?」と聞くと「なんとなくね」という。そうだ、秋はなんとなくもの悲しい。でもうまい魚と、うまい酒があればのりきれる。肴はキツネダイのみそ焼き、お吸い物。酒は山梨春鶯囀の大吟醸だ。


「カワハギ」の寿司…甘く濃厚な液体状になった肝の脂がたまらない

「カワハギ」の寿司…甘く濃厚な液体状になった肝の脂がたまらない

肌寒さを感じるようになったとたん、無闇矢鱈に日本酒がうまく感じられる。夏の淡麗辛口系から、秋から冬の旨口の酒に替わった。こいつをぬる燗にして、秋の夜長にしみじみ人生を振り返る。アテはあぶったカワハギの肝と刺身。しめのとんこつラーメン食べなきゃ痩せるのだけどな〜。しみじみ反省。


「ツチホゼリ」の寿司…プリプリの皮から、じわりとうま味がしみ出す

「ツチホゼリ」の寿司…プリプリの皮から、じわりとうま味がしみ出す

里芋に柿、栗、さまざまなキノコを八百屋で見つけ、「秋だな〜」と思っただけで腹が減る。朝方、肌寒さに目が覚める。この肌寒さに腹が減る。北海道からアンコウ、九州からハタ。小笠原からは「ボクだってハタなんですから」とツチホゼリが来て、鍋びよりだな、なんて思っただけで腹が減る。腹が出る。


「テンジクタチ」の寿司…いろんな味わいが混ざり合い喉の奥に消える

「テンジクタチ」の寿司…いろんな味わいが混ざり合い喉の奥に消える

騒がしかったセミの声が聞こえなくなり、樹上から外来種アオマツムシのリューリューという鳴き声に交代した。残念なことに在来種のコオロギ君やカネタタキさんは植え込みの影で控えめにすだいている。負けるな、在来種。ああ、秋だな~。ご飯も酒もうまい秋だ。鱈腹食べて鱈腹飲んだら、〆はテンジクタチの潮汁といきたい。


「カツオ」の寿司…“鉄心にカツオ”は握りよりも、丼よりもいいかも

「カツオ」の寿司…“鉄心にカツオ”は握りよりも、丼よりもいいかも

サイトの写真を使わせてください、と小中学生からメールが届く。夏休みの研究用にとのことらしい。どうぞお使いくださいと、自宅にこもって仕事をしているボクは、夏休みに野山川を駆けまわっていた頃を思い出す。我が家の周りには赤とんぼが群れで飛んでいる。姉さん先生に会いたいなーとカツオの中落ちを肴に冷酒をやる。


「クロムツ」の寿司… 食感シコシコほんのり甘く底抜けにうまい!

「クロムツ」の寿司… 食感シコシコほんのり甘く底抜けにうまい!

暑さから解放されて、なによりもうれしいのが鍋ものの美味しく感じられること。京都に旅して、松茸、水菜に辛み大根などなど、美味しい野菜をたっぷり買い込んできた。鍋にこれまた京都で買った昆布を沈めて、初島周りのクロムツのあらでちり鍋。酒は伏見の大吟醸。クロムツの濃厚なうま味を吟醸酒で洗う。今はもう秋だ。


「チャイロマルハタ」の寿司…魅力溢れる今年いちばんの握りだ!

「チャイロマルハタ」の寿司…魅力溢れる今年いちばんの握りだ!

たかさんが「もう一年の三分の一が過ぎたね」とつぶやくと、近所の若い衆がラップ調で「それがどうしたの?」と返す。それになんとたかさんもラップ調で「一年過ぎるのが♪ 早すぎて切ない、のののののー♪」と返す。暦の上ではもう秋、ボクは静かにチャイロマルハタの煮つけで愛媛の酒をいっぱい。


「キハダ」の寿司…飽きない。毎日いける。その魅力は“平凡なよさ”

「キハダ」の寿司…飽きない。毎日いける。その魅力は“平凡なよさ”

梅雨明けにいきなり我が家にキハダが一本送られて来た。七月下旬に、八月始めに、お盆前、お盆後にもと、冷蔵庫にキハダが絶えたことがなかった。今夏ほどキハダを食べた年はない、と油断していたら、秋になった途端キメジがやってきた。秋が来ても飽きが来ない、キハダはうまい。今夜は血合いのなめろうで一杯やるつもり。


「アカムツ」の寿司…甘い。その後にじんわりとうま味が浮き上がる

「アカムツ」の寿司…甘い。その後にじんわりとうま味が浮き上がる

ニイニイゼミにアブラゼミ、ミンミンゼミが鳴き出した。そしてツクツクボウシも鳴き出して夏真っ盛りに。そして時は過ぎ夕暮れにヒグラシの声が聞こえてくるように。秋近しかも知れない。冷蔵庫で冷やした会津の銘酒『末廣』大吟醸を飲む。肴は北のキンキとともに「赤の二大高級魚」とされるアカムツの刺身である。


「シイラ」の寿司…始めはあっさり、後からうま味じんわり

「シイラ」の寿司…始めはあっさり、後からうま味じんわり

夕暮れにヒグラシの声を聞いて涙がぽろり。宮崎駿の映画を観てぽろり。志ん生の火焔太鼓を聞いて笑いすぎてぽろり。「たかさん、最近、涙もろくなっちまった」、「ぽろりで済むだけましだ。還暦過ぎたら涙だらだらだぞ」。昼下がりにオヤジふたり、シイラの真子を肴に、被災地で作られた純米吟醸をぐいっ。また涙がぽろり。


「ミズカマス」の寿司…匂いをかぐと、甘いような、うまいような

「ミズカマス」の寿司…匂いをかぐと、甘いような、うまいような

虫のすだきを聞きながら。取り出しましたるは、遠く佐賀県の純米大吟醸。酒のアテは小田原で作られたミズカマスの開き干し。焼いて、むしり、故郷徳島のすだちをぎゅっとしぼって、つまみ、酒をグイグイ。いいフレーバーだね。街の灯、そそられるフレグランスもいいけど、秋の夜は静かに飲むべかりけれ。


「タチウオ」の寿司…トロっと甘い。後からジワっとうまいがくる

「タチウオ」の寿司…トロっと甘い。後からジワっとうまいがくる

旧のお盆が過ぎると、なんとなく秋の気配がする。平成生まれの若者たちは、さぞや「誰もいなくなった海」に寂しい思いを感じているだろうけど、団塊・断層の世代はほっとひと息ついているのだよ。出始めたヤマトカマスに秋を感じて、つらい節電の、夏の名残をタチウオに感じる。


「ニベ」の寿司…甘味もうま味も昨日以上。少し寝かせたものも絶品だ

「ニベ」の寿司…甘味もうま味も昨日以上。少し寝かせたものも絶品だ

今年の夏は例年以上に暑いらしい。ということは、それだけビールがうまいに違いない。都心のビール専門店でベルギー、ドイツ、イギリスなどのビールを買い込んだ。塩味をつけたニベをじっくり焼いて、オリーブオイルをたらして、ペールエールを一本あける。濃厚なイギリスのビールの味がやたらにニベの塩焼きに合うのだ。


「エゾイソアイナメ」の寿司…口に放り込む。すぐ肝の甘さが舌にきた

「エゾイソアイナメ」の寿司…口に放り込む。すぐ肝の甘さが舌にきた

東京湾にはカサゴにメバルにアジ、タチウオと美味しい釣りのターゲットが目白押し。ボクが特におすすめするのが、浅場のアジとカサゴなどの五目釣り。どんなに船上が暑くても、この美味狙いなら耐えられる。がんばれる。そこにニョロリンと登場するのが、どんこことエゾイソアイナメ。釣り味は外道だけど、食べたら本命。


「マアナゴ」の寿司…強烈ストーレートうまい! 夏らしい握りだ

「マアナゴ」の寿司…強烈ストーレートうまい! 夏らしい握りだ

今年はヘンテコリンに忙しい。多彩に忙しいといった方がいいのかもしれない。テレビに出たり、被災地に行ったり、大型本を作ったり。こんな慌ただしいときには癒やしが欲しい、夏バテも防止したい。ということで、マアナゴの骨を八角風味で煮だして、スープを作り、にんにくをすり入れて飲む。いかん、精力がつきすぎた。


「ホウセキハタ」の寿司…このうまさは文字にならない

「ホウセキハタ」の寿司…このうまさは文字にならない

梅雨入りの六月も終わり、梅雨明けの七月となりにけり、なのだ。蒸し暑さに、体に、なにかと不具合の出る頃である。そんなときには鍋に限る。暑い日に熱々の鍋を食べて大いに汗をかく。これがいいのだ! 特に出盛りの夏野菜をたっぷり入れて、上品な白身、ホウセキハタの身をしゃぶしゃぶ。全身に力がみなぎります。


「オオニベ」の寿司…甘味が来て後からうま味が感じられる

「オオニベ」の寿司…甘味が来て後からうま味が感じられる

っていた。それが福岡県、佐賀県を旅していたら、なんと両県は国内でも随一の日本酒どころだったのだ。あの町で一本、この町で一本と、ごっそりと日本酒を買い込んできた。これがどれもこれも総てうまい。そして本日は福岡県大川市の若波酒造「特別純米酒 蜻蛉」に、肴はオオニベの昆布締め。


「オジサン」の寿司…オジサンっぽくない。もっと若々しい味に思える

「オジサン」の寿司…オジサンっぽくない。もっと若々しい味に思える

今年もオヤジにはとてもつらい猛暑・熱暑の時季となった。こんなときはフラメンコだろう! 還暦目前のたかさんが、変なことを言う。遅い午後、たかさん珍しく、大ぶりのグラスにたっぷりのクラッシュアイスとラム酒をそそぎ、つまみはオジサンのあぶりときた。それで、なぜフラメンコなの?


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