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寿司の釣り記事一覧

「マダコ」の寿司…すし飯と混ざってそこに爽やかなきゅうりの味

「マダコ」の寿司…すし飯と混ざってそこに爽やかなきゅうりの味

ある日『市場寿司』でたかさんが「オーブントースターで温めて食べてね♪」とお土産をくれた。「なあに?」と聞くと「鮹さんが釣ったタコの頭で作ったタコ焼きだよ」だった。さっそく鮹さんが釣ったタコの頭で作ったタコ焼きでビールを飲んだ。さすがに明石のタコの頭で作ったタコ焼きはうまい。「鮹さん、またタコ釣ってきて」。


「イサキ」の寿司…大イサキの中巻きは実にゴージャスな味であった

「イサキ」の寿司…大イサキの中巻きは実にゴージャスな味であった

「梅雨って好きなのよね。女性がみんなきれいに見える」。たかさんなかなかいいことを言う。梅雨というとマイナスイメージだけど、森の木々も、雨の中で咲く花も冴え冴えとして美しい。梅雨の水を飲んでうまくなる魚も多い。産卵期を迎えたイサキがそうだ。大イサキの腹から出て来た白子を煮て、たまには甲州のワイン。


「マルイカ」の寿司…舌の上から、すし飯とすしダネが同時に消える

「マルイカ」の寿司…舌の上から、すし飯とすしダネが同時に消える

別れの後には出会いが来る。出会い月、四月にはどんな人に出会えるのだろう。あちこちにいろんな花が咲き乱れている。桜満開とともに心浮き浮き。考えてみると、相模湾のマルイカは「桜いか」なのである。この春のイカで飲む日本酒がうまい。今年の花見はマルイカの刺身をたっぷり、それと煮イカに、炊き込みご飯。


「ヤリイカ」の寿司…イカ独特の風味、調味料由来ではない甘みがある

「ヤリイカ」の寿司…イカ独特の風味、調味料由来ではない甘みがある

スルメイカは雌が大きくて、ヤリイカは雄が大きくなる。スルメの雌は下町の気のいい小太りのおっかさんで、ヤリの雌は例えばシロガネーゼって感じ。嫁にするならエプロンの似合うスルメイカタイプか、ブランド服の似合うヤリイカタイプか? ボクはヤリイカなんだけど幸せになれそうにないなー。


「マダイ」の寿司…口に入れた時は平凡なのに、とにかくうまいのだ

「マダイ」の寿司…口に入れた時は平凡なのに、とにかくうまいのだ

震災から三年近く経とうという師走、被災地に行ってきた。行くと人生観変わるよ、と言われたが、その通り。ボクも被災地の復旧に貢献しなくてはと思い。被災地を見て、悲しくもなったが、それ以上に元気をもらったようである。さて、そんな暮れの夜の酒肴は最近忘れられた感のある被災地、茨城県のマダイのあらの煮つけ。


「ヒラメ」の寿司…これぞ、「生きてきてよかった」という味だ

「ヒラメ」の寿司…これぞ、「生きてきてよかった」という味だ

朝方、あまりの寒さに目が覚めて、ベランダの温度計を見たら摂氏四度。寒いはずだと半天をはおり、七輪を出してきて、お餅の今期初食い。近所の酒屋さんで、ひやおろしの酒を買い、燗酒を今期初飲み。今年も師走が目の前に来たのだな、と燗酒をあおり、肴は「そげ」の昆布締めである。


「アカムツ」の寿司…甘い。その後にじんわりとうま味が浮き上がる

「アカムツ」の寿司…甘い。その後にじんわりとうま味が浮き上がる

ニイニイゼミにアブラゼミ、ミンミンゼミが鳴き出した。そしてツクツクボウシも鳴き出して夏真っ盛りに。そして時は過ぎ夕暮れにヒグラシの声が聞こえてくるように。秋近しかも知れない。冷蔵庫で冷やした会津の銘酒『末廣』大吟醸を飲む。肴は北のキンキとともに「赤の二大高級魚」とされるアカムツの刺身である。


「カワハギ」の寿司…甘く濃厚な液体状になった肝の脂がたまらない

「カワハギ」の寿司…甘く濃厚な液体状になった肝の脂がたまらない

肌寒さを感じるようになったとたん、無闇矢鱈に日本酒がうまく感じられる。夏の淡麗辛口系から、秋から冬の旨口の酒に替わった。こいつをぬる燗にして、秋の夜長にしみじみ人生を振り返る。アテはあぶったカワハギの肝と刺身。しめのとんこつラーメン食べなきゃ痩せるのだけどな〜。しみじみ反省。


「タチウオ」の寿司…恐るべきうまさの秘密は、その塩加減にあり

「タチウオ」の寿司…恐るべきうまさの秘密は、その塩加減にあり

今年は不思議なことに梅雨に入るやいなやいいことが続く。日々楽しく、梅雨なのに爽やかな春のようだ。このままいい雰囲気で一年暮らせるといいな、なんて梅雨空に祈る。不思議なことに、たかさんまでもニコニコと晴れやかな顔をしている。この幸せな夕にタチウオの塩焼きと真子の煮つけを肴に、酒は熊本県「千徳 大吟醸」。


「ヒラマサ」の寿司…寝かせたら、下ろした当日の倍のうまさだった

「ヒラマサ」の寿司…寝かせたら、下ろした当日の倍のうまさだった

やっと大きな仕事が終わって、次の仕事の準備中。のれんを外した『市場寿司』で昼酒をやっていたら、家族を田舎に送り出して、にわかやもめになりました、というオヤジが一人、二人とやってきた。お隣の食堂からヒラマサのあらの煮つけが来て、たかさんがヒラマサの刺身をそっと出す。ほろ酔い加減でつまむ冷たい刺身がうまい。


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