【冬季】船釣りに行く時の服装
#船釣り服装 #釣り船服装
魚が美味しくなる冬の時期。寒さで船釣りに参加する釣り人は減る傾向にあるため絶好の機会かもしれません。しかし海上の寒さは本当に厳しいため「これでもか?」というほどの厚着が無難です。実際に暑くなれば脱ぐことができますので寒さ対策を最優先に考えましょう!ジギング大好きな私は冬の海は大好きです!
ですが、沖で寒いのは本当に地獄なので(笑)しっかり防寒対策しています!
ということで、今回は船釣りに行く時の服装についてまとめてみました。
関東以南に住む、初心者さん向けの記事になります。
私は沖縄出身でして、北海道などの雪国は釣行経験が無いので、責任のないことは言えません(笑)
まず初めに、初心者さんは最初から釣具屋に売っているような高性能なウェアを買う必要はないと思っています。
UNIQLOやワークマンで安価でも十分賄えるウェアも出ていますので、それを中心に構成していきます!
要するに、コスパ重視でご紹介していきたいと思います。
まずは、上着編
目次
上着の基本的なセット
長袖ヒートテック(極暖) + 長袖インナー + パーカー + ダウン等の厚手ジャケット
ここで大事なのが、とにかく「風」を通さないこと。
服の中の体温で温まった空気をいかに逃がさないように外からの冷気を防ぐかが大切です。
厚手ジャケットはダウン・フリースがおすすめ
フリースは軽くて扱いやすいのでおすすめです。
ちなみに私は、
ユニクロのMA-1を愛用中です。
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E459618-000/00?colorDisplayCode=57&sizeDisplayCode=004
4000円程で買えて、見た目以上にすごい暖かくて、表面が撥水加工されています。
潮が付いても洗えば普段着でも着れます。中綿にはポリエステルが使われてるみたいですね。
少し値段は高いですが、ノースフェイスのジャケットなどは本当に良いです。
普段着でも着れる・長年着れる・丈夫さを加味すると、コスパは良いのかもしれません。
次にパーカーです。
パーカーは厚手であればなんでもOK
そもそもパーカーを選んだのは、「フード」が付いてるから。←これかなり大事です。
寒い時は常時フードを被ることで、
後ろからの外気の直撃を防ぐことができます。
頭部・耳元にはニット帽。首元にはネックウォーマーやマフラーを巻きましょう。
次にインナーです。
やっぱりヒートテック
ヒートテックは外せません。極暖がおすすめです。
ヒートテックの上から一枚長袖を着ればOKです。
まとめると、
ダウン等の厚手ジャケット
+
パーカー
+
長袖インナー
+
長袖ヒートテック(極暖)
+
ニット帽とマフラー
があれば、まず問題無いでしょう。
パンツの基本的なセット
基本的なセットは、
ヒートテック(極暖) + 厚手のパンツ
パンツは、基本厚手であれば何でもOK
家の中で、一番厚手のパンツを合わせてください。
できれば冬用で裏起毛のあったかいものもをおすすめします。
↑こういうやつです。
足元も風を防ぐのが重要です。
人間の筋肉の中で一番大きいのが太もも辺りの大腿四頭筋という筋肉です。
スクワットやランニングをしたら直ぐに温まるのは大腿四頭筋が一番大きな筋肉だからです。
そこが冷えるとかなり寒さを感じてしまいます。
ですので、その下にヒートテック極暖を履いてください。
もし寒がりの方は厚手のパンツの中に薄手のトレパンなどを入れるのもアリです。
次に、シューズです。
長靴や濡れても良いスニーカーなど、好きなものを選んでOK。
実は超おすすめできるシューズがあります。
ワークマンの防水サファリブーツ
おしゃれ・丈夫・安い 3拍子揃っています。
https://workman.jp/shop/g/g2300053497054/
私は普段からこれを愛用しており、時化の日も、大雨の日も、足に水が侵入したことが一度もありません。
レインブーツとしても活躍するので重宝しています。
最後に
レインコート(上下)
絶対忘れずに持っていきましょう!
自然が相手の遊びですので、天候が急変する場合もあります。
沖で大雨に晒されてしまうと一瞬で冷えてしまいますし、釣りどころではなくなってしまいます。
コンビニでも買えるのですが、作りが柔いので、
レインコートに関しては少し丈夫なものがおすすめです!
ワークマンなどで調達するのもアリかと思います!
いかがだったでしょうか?
ぜひ冬の船釣りの参考にしてみてください!